世界七不思議 プレイヤー人数による影響解読 (基本セット)
書く量が減ったな、と思いつつ、前の記事2つが異様に書きすぎたことに気付いた。
もうだいたいは出し切ってしまったが、プレイヤー人数というのは結構重要だったりする。
プレイヤー人数による戦術の影響
7人
すべてのカードが2枚以上あるため、建設型も連結型も戦術通りに
戦いあうことができる。
資源の総数は6人ゲームから増えていないため、少し建設型が不利かもしれない。
資源が露骨に偏る場合が発生しやすく、立ち回りでどうにもできないところが
たまにある。
6人
もっとも大きい影響を受けるのは連結型だろう。
なぜなら第一世代で科学建造物(緑)が1枚欠けることになるのだから。
さらに最有力な科学建造物(緑)SCHOOLも1枚欠けることになる。
さらにさらに第三世代では2枚も欠ける。。。
もう、6人ゲームで連結型は成り立たないんじゃないかと思うくらいに・・・。
なぜ一人減っただけで・・・4枚も減らなくてはいけないのか・・・。
WORKSHOP科学建造物(緑) 第一世代コスト:ガラス効果:歯車マーク
SCHOOL科学建造物(緑) 第二世代コスト:木紙効果:石版マーク
OBSERVTORY科学建造物(緑) 第三世代コスト:鉄鉄ガラス布効果:歯車マーク
ACADEMY科学建造物(緑) 第三世代コスト:石石石ガラス効果:コンパスマーク
一方、建設型は、7人ゲームと資材の量が変わらないため、
資材で困ることは少なくなるだろう。
第三世代の8点カードPALACEが1枚減るため、点数争いは少しだけ激化する。
注意点としては、軍事建造物(赤)のカードを場に出す順番である。
CIRCUSのカード枚数が3枚のままなのに、
FORTIFICATIONSのカード枚数が1枚減って1枚になっている。
「同じカードを建設できない」ルールがあるため、
CIRCUSを建設するタイミングには気を付けたい。
CIRCUS軍事建造物(赤) 第三世代コスト:石石石鉄効果:軍事マーク3つ
FORTIFICATIONS軍事建造物(赤) 第三世代コスト:鉄鉄鉄石効果:軍事マーク3つ
5人
6人プレイで極度の弱体化をさせられた連結型では、影響は大きくないものの
科学建造物(緑)は第二世代と第三世代で1枚ずつ減ることになる。
さらに、優秀な市民建造物(青)の連結であった「TEMPLE→PANTHEON」が
両方とも1枚ずつ減る。
さらにさらに第一世代の製造物カードが全種類1枚ずつ減る。。。
争いが激化。
どこまでとどめをさせば気が済むのか。
TEMPLE市民建造物(青) 第二世代コスト:木土ガラス効果:3点
PANTHEON市民建造物(青) 第三世代コスト:土土鉄紙布ガラス効果:7点
建設型はついに少なくなる資源に足元をすくわれないようにしたい。
・・・といっても2枚しか減らないためそこまで大きな影響はない。
だが、第一世代の商業建造物(黄)で貿易のコインが減らなくなるため、 コイン周りの管理が難しくなる。
以上、たろいもでした。
(明日は記事をまとめよう)