むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

自分を改める #タスク管理システムの骨組選定

さて、めんどくさがりな自分を改善するために
必要な「タスク管理システム」の要件はだいたい固まった。
 
では、ここからその要件に沿うような
タスク管理システムの構成要素(仕組みやツールなど)を決めていこうと思う。

昨日までのまとめ

タスク管理システムを導入する。
要件は以下の5つ。
 
<要件>
・やることが決まっている
・終わりまでの工程が見えている
・やらなければならない時期がある
・適度なレベル感のタスクを管理する
・タスク管理が面倒ではないようにする
 

新しく作るのは面倒である

完全オリジナルなタスク管理システムを想像するのは、
理想的ではあるが、現実的ではない。
 

 

それ以前に1から10まで作るのはいささか面倒で本末転倒である。
 
ではどうするか。
 
少し思案する。
 
すでにある手法を用いれば、8から10を作るくらいで済むのではないか、と。
 
では、すでにある手法とはいったいどんなものがあるだろうか。
 

GTDとの出会い

はてさてどうしようかなーと思っていたところにこんな記事群を見つける。
 


【保存用まとめ】タスク管理に悩んでるならこれだけは読んでほしい厳選35記事まとめ | jMatsuzaki

 
100日チャレンジを始めるきっかけでもあるjmatsuzakiさんのブログである。
 
 
どれもタスク管理システムを構成する要素となりうる考え方やツールについて
書かれており、当時の自分は衝撃を受け続けた。
 
その中でとあるキーワードが気になった。
 
それは「GTD (GettingThingsDone )」である。
 
解説自体は下記のサイトで詳しく説明されているので、割愛させていただく。


GTD歴6年目の私が、これ以上ないくらい丁寧に解説します【総括】 | BrownDots

 
GTDの要点だけ述べるとしたら、
GTDの教科書とも呼ばれる「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」で
記載されている以下の3点に集約することができる。
 
1. 頭の中の「気になること」を"すべて"頭の外に追い出そう。

2. それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう。

3. そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう。
 
ふむ、と思った。
もしかしたらこれは、自分の求めている「タスク管理システム」の骨組みに
ふさわしいのではないか。
 
そこで、私は、要件とGTDを照らし合わせることにしてみた。
 
続く。
 
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術