むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

自分を改める #要件を満たす骨組みを探す

どこまでかかるかわからないが、記事を1つ書くたびに自分の中で、
整理されていくのがわかる。
 
個人的ではあるが、とても楽しい作業。
 
 

昨日のまとめ

要件を満たす可能性のある、既存の骨組み「GTD」と出会った。
 

GTDという骨組み

昨日の説明が丸投げすぎたので、自分なりの解釈でGTDを説明しようと思う。
 

GTDとは?

タスクを管理する手法の一つ。
特徴としては、5つの簡単なステップを順に行っていくワークフロー(流れ作業)があり、
それに従って、タスクを処理する。
ワークフロー型にすでに手法が確立されているため、
管理自体にまごつくことがなく、やる気を消費しないように実施することが可能。
 

 

GTDの概略(ワークフロー理念)

1. 頭の中の「気になること」を"すべて"頭の外に追い出そう。
2. それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう。
3. そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう。

GTDの具体的なワークフロー

1.収集
2.処理
3.整理
4.見直し
5.実行

GTDに対する私の第一印象

インターネット上で導入事例(ブログなどで運用例を発表している)があり、
とっつきやすそう。
あくまで手法であるため、自分なりにカスタマイズ可能。
GTDやってます、という語感の響きがよい ←
 

要件に照らし合わせる

GTDと出会った。
GTDは良さそうだよ、と直感は囁いているものの、
それが本当に必要なものなのか整理してみることが必要である。
ちょっとだけ臆病なのがちょうどいい。

GTDと要件

▼やることが決まっている
GTDのワークフローはいわゆる「ToDoリスト」を作るために実施するものである。そのため、GTDのワークフローを適切に実施すれば、それは適切な「ToDo」リストつまり、「やることが決まった」リストが作られるだろう。
終わりまでの工程が見えている
GTDの「整理」段階で「プロジェクト」という概念がある。
これは、大きなタスクを実施するために小さなタスクに
分解・管理することである。つまり、この小さなタスクをこなせば
大きなタスクが完了する、という道筋を定める概念がGTDにはある。
やらなければならない時期がある
締切を管理する機構はもちろんあるが、それとは別に締切を
把握する「見直し」という段階があり、やらなければならない時期を
常に意識することが求められている。
適度なレベル感のタスクを管理する
これはいかに「処理」という段階において、
タスクを適度なレベル感に分割することができるかどうかにかかっている。
タスク管理が面倒ではないようにする
ワークフローという形式上、管理する項目がはっきりと定められており、
それにただ従って実施すればいいので、面倒さは幾分か解消されている。
 

GTDは利用するに足りるものなのか

ざっと要件と比べて見た。わかりづらいので表にまとめてみよう。
要件 合致具合
やることが決まっている
終わりまでの工程が見えている
やらなければならない時期がある
適度なレベル感のタスクを管理する
タスク管理が面倒ではないようにする
 
すべてがすべて要件通りだ! というわけにはいかないが、合致できる部分は多い。
不足しているところを独自に考えることで補えると思う。
 
すべてを考えるよりグッと楽になっている。
 
以上のことを踏まえて、私はGTDを導入してみようと思った。
 

まとめ

GTDは私が求めている要件にほぼほぼ合致している。
 
よし、GTDを基本軸としたタスク管理システムを構築していくことにしよう。