むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

The Gate ”リアル”脱出ゲーム

 

とある三連休の中日

ふと、中学の友人と集まる機会があった。

去年の忘年会で、「リアル脱出ゲームしたことない」という友人Pが
この後、暇だというので、新宿の「なぞともカフェ」に連れていこうと思いつく。

新宿に向かう中央線が人身事故で止まっている間に、場所どこだっけと調べてみると、
以下のサイトにヒット。


The-GATE 新宿 前代未聞の危機的状況アトラクション

 

・・・え?

 

 

ルールは物理法則のみ

ホラー×リアル脱出ゲーム

「The-GATE」は、決まった答えのない脱出ゲームです

 


うおお、なんじゃこりゃー

割といろんなリアル脱出ゲームを体験してきたけど、
これはいろんな意味でヤバそうな香りが。

ヤバそうだなー
初心者いるしなー
ホラーは怖いしなー

 

行ってみた

なぞともカフェで初めての謎解き(クリスタルスカル)を終え、ちょっとテンションの高い友人P。
もう一回やりたそうだったので、もう一度予約を取ろうかと思ったが、割と混んできた。

「他の場所でもあるけど行ってみる?」
「いこうぜ!」
「ホラーだけど」
「いこうぜ!」

ノリってすごい。

 

The Gate 初見

アクセスは、サイトに駅からの順路が写真付きで掲載されていたので、何とかたどり着いた。

予約していなかったが、運よく待ち時間なしで参加できました。

※Blogに書くつもりはなかったので、写真なし。今後はちゃんと記録していこう。。。

 

なので、体験談を文章で伝えられる限り。

 


雑居ビルに入り、エレベーターで上がる。
扉が開く。
白衣の男性が一人、佇んでいた。

 

白衣の男性が誘い、禁断の扉の向こうへ。
血飛沫だらけの個室。
白衣の男性はこの部屋で行われた惨劇について語りだす。

 

牢屋に閉じ込められる。
これからここで行われる生体実験に私たちが選ばれた。
手錠を絞められ、暗闇の中。

 

ふとどこからともなく研究員の声が。
どうやら私たちの心臓は止まってしまっているらしい。
20分以内に研究員の部屋までにたどり着かなくてはならない。

 

仄暗い部屋。
明かりは私たちが入ってきた扉にかかっていた懐中電灯だけ。
部屋のそこら中にはガラクタが転がっていた。

 

突然ランプが赤く光る。
20から減り始めたその数字はこの生体実験の開始を意味していた。
まず懐中電灯を取ろうとするが、手錠から伸びた鎖で私たちの行動を制限されていた。

 

・・・

 

The Gate 終了後

※リアル脱出ゲームなのでネタバレを回避のため、
 内容に触れるようなことは書けないですが。

 

怖い!
怖くて謎解きに集中できないビビりでした。
たぶん怖さはそこまでないとは思います。。。よ?

謎の内容は、確かに答えがない感じで
Aの問題とか、回答用紙とかペンと紙が必要な感じではなく、
ただ純粋に
「手錠のカギを開けるためにどうするか」
「この扉を開けるためにどうするか」
という現実的な問題解決能力が問われるので、
リアル脱出ゲームに慣れてきた人にも
リアル脱出ゲームになれてない人にも
お勧めできる常設型リアル脱出ゲームスペースでした。

 

今回は全然先に進めなかったので、またチャレンジしたい! 怖いけど!

 

 一方、そのころ友人Pは、なぞともカフェをもう一回プレイして、スクラップの過去問を買ってほっこりしていましたとさ。

 

リアル脱出ゲーム 公式過去問題集

リアル脱出ゲーム 公式過去問題集

 

 

参考記事

 

もうすでにThe Gateを記事にされていた方の内容を見るに
参加する人によって難易度が違うみたい。
今回は初心者ですアピールをしたので、易しかったのかもしれない。


2015年1位のイベントは早くも決定か?「The-GATE」に参加してきた - 「リアル脱出ゲーム」からの脱出