インストしていて楽しいボードゲーム
私は、初心者に対してだけではなく、
誰かにインストするのが楽しいボードゲームがある。
インストしている側が楽しい雰囲気を感じるボードゲーム。
それを今回アウトプットしてみる。
マンマミーア
- 出版社/メーカー: メビウス
- メディア: おもちゃ&ホビー
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インストするとき、
設計ミスで釜が1つしかない! という勝手に設定を追加して始める。
インスト途中にトッピングの種類を紹介するとき、
パイナップルをチーズと間違える人続出!
個人的には、ゲーム中にちゃちゃを入れてみるのも楽しい。
「マッシュルーム4つ」とか言いつつ、サラミを4つ入れたりする。
ラコタ
Lakota: Finde die Lücke, baue die Brücke. Für 2-6 Spieler
- 作者: Philippe Proux
- 出版社/メーカー: Franckh-Kosmos
- 発売日: 2012/02
- メディア: おもちゃ&ホビー
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積み木ゲームは、派手な色合いの積木を使うことが多く、
少し子供のおもちゃに見られることが多い。
だが、ラコタはまったく無地の積み木である。
コンポーネントは木の棒60本とボードのみ。
ゲームルールもすごく地味である。
その地味さがゲームの輪郭を解りづらくしているが、
遊んでいくうちにコツに気付いてくる。
こうすれば、相手は置けない。
ああすれば、邪魔になるな。
どんどん、どんどん、プレイヤーの手が
えげつなくなっていく過程を見るのが楽しい。
ジャングルスピード
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2011/06/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 3人 クリック: 8回
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説明不要なくらい見てわかるゲーム性。
簡単にゲームの進め方だけ教えて、
どんな絵柄があるかは説明しない。
ゲームが始まってから気付く、似すぎているカードの種類。
お手付きが連発!
そして、ある程度慣れてきたな、と思ったら、
大げさなフェイントを混ぜてみたりする。
さらにお手付き!
その後、フェイント合戦になったりする。
そして、フェイントのしすぎで勝負に勝てなくなったり。。。
そんな楽しそうな瞬間を簡単に演出できるのがいい。
ブログ後記
書き出してみると、インストというよりかは
ただ単に楽しい雰囲気を演出できるボードゲームの紹介のような気がする。
楽しくインストすることが、ボードゲームの楽しさがよりわかりやすく伝える方法だと考えている。
特に初心者はインストでルールを知りたいんじゃなくて、
ボードゲームの楽しさを知りたいはず。
事務的にルール紹介するよりも、
楽しそうにルールを話してくれると、
こちらまで楽しくなってくるから。
以上、たろいもでした。