7wonders(世界の七不思議) 解読の切れ端
やり込みとはコツをたくさん覚えることである。
今日は7wonders(世界の七不思議)の
いくつかのコツをアウトプットする。
日本選手権もあと1か月くらいなので、
自分の確認用でもある。
小さなピラミッド
科学(緑)カードの集め方に関するコツ。
やり込み始めたとき、
「科学(緑)カードは、中途半端に集めた場合、1枚平均の点数が低くなりがちで弱い」
と考えていた。
しかし、最近はそれを改めるようになった。
「序盤で求められる1枚平均の点数と終盤で求められる1枚平均の点数が異なる」
それを考えると、効率のいい中途半端な集め方がわかってきた。
それは、たとえば、以下のような状態だ。
2世代目の最後までに
「石版マーク2つ、歯車マーク1つ」の3枚。
この形は、3世代目の科学(緑)カードの点数を
高いものとして扱うことができる。
- 5点:石版マーク3つ目
- 8点:コンパスカード(1セット完成7点+1点)
平均:1枚6.5点
この集め方に問題があるとすれば、
2世代目までに3手5点であること。
それを許容できるような得点基盤を作る必要がある。
やはり、2世代目までに資源関連のカードを1枚圧縮できるかどうかか。
七不思議ボードの優劣(たろいも版)
基本セットのみ。
おそらく、私の得意不得意もあるが。
- エフェソス
コインの利便性が高い。
紙という製造物の万能性が高い。
資源をあまり必要としないアレクサンドリアと
資源が偏るハリカルナッソスに囲まれたとしても、
逆に考えれば貿易で製造物3つが獲得できるため、
序盤から積極的に科学戦略を取れる。 - アレクサンドリア
両隣に影響されない自国生産。
ガラスという製造物の必要が高い。
平均点が高いイメージ。 - ハリカルナッソス
特異戦略を取れる。
対策が行われていても強い。
資源が偏るため、コインの確保が重要 - ロードス
戦争しかない。
集める資源の偏りがボードの方向性にマッチしている。
逆にいえば、戦争で勝てなければ未来はない。 - バビロン
手数は正義。
科学(緑)カードを集めない「ネオバビロン」によって、
強さが不安定ながらも爆発力を持てた。 - ギザ
ボード20点という枷。
資源がなければ話にならない。
第三世代の最大効率に限界がある。
ギルドをどれだけ建てられるかにかかっている。 - オリンピア
両隣に依存しすぎる。
戦略に一貫性を持てない。
ようするに経験が少なく、評価できない部分があるが、
予想しているより弱く感じる。
ボード無視戦略
ボードの建設を一切しない「ボード無視戦略」
より厳密な資源戦略が問われる。
何がどれだけ必要でどのタイミングまでにあればいいのかを把握すること。
資源カード4枚とする。
最上の理想:木/石・土/石・木/土/鉄/石・紙/布/瓶 (購入
次点の理想:鉄/木・木/土/鉄/石・2連石・紙/布/瓶
連結型
必要:布・紙・木・2連土
理想:紙/布/瓶 (購入)・木/石・土/石・木/土/鉄/石
建設型
必要:石・鉄・2連石・瓶
理想:石/木 (石/土)・鉄/土・2連石・紙/布/瓶
ブログ後記
まだまだ分からないところもあるので、7wondersがしたい!
おっと、こんなところで7wondersオンリーがあるぞ! (宣伝
[6/14(日) 10:00] むじゃき ~7wondersオンリー会~
http://twipla.jp/events/147160
以上、たろいもでした。