むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

店頭でボードゲームを買う5つの基準

ネット通販で購入するのもいいが、やはり手にとって、目で見てボードゲームを選びたい。
そんな一期一会の中で、ふと購入したくなるボードゲームに出会うことがある。
それはいったいどんなボードゲームなのか。
自分が何を基準に「店頭に並んでいるボードゲーム」を選別しているのかをアウトプットしてみる。
さらに優先順位をつけてみた。

ファニーなにおいのするシェルフ段違い2つを大箱ボードゲームくらいの値段で買って収納力を高めました。(^人^)#py_bg2013
ファニーなにおいのするシェルフ段違い2つを大箱ボードゲームくらいの値段で買って収納力を高めました。(^人^)#py_bg2013 / yoppy

箱の大きさ

ボードゲームなのか、カードゲームなのか。
持ってみて重いのか軽いのか。
ボードゲームが魅力的かどうか。
ここの魅力的かどうかは直感である。
「あ、これ、いい」という手や目による総合的な感覚である。
ついでに、持ち運ぶことを考えてみる。
いつも使っているバッグに入れたら他に何が入れられるかを。

テーマ

テーマは突拍子のない方が、外れを引いたとき、
「でも、テーマは面白い」と納得できることが多い。
トイレ行列のカードゲームとか。
お金を使い切らなきゃいけないボードゲームとか。
面白ければなおよし!
シリーズものになっている場合は、比較する楽しさがある。
ファンタジーよりも過去・現代・未来的なものが好き。
パンデミックやファイヤーレスキュー、PIなど。
個人的にゾンビは総じてNG。

アートワーク

かわいいのか。かっこいいのか。
アブストラクトで使われる幾何学模様もいい。
テーマに合っているかどうかがもっとも重要である。
箱を開けて、ルールを読むテンションが変わってくるからだ。
納得が行くアートワークだとルールを読むのも早い。

値段

値段と箱の大きさは比例していてほしい。
1500円なら小箱。
3000円なら大学ノートサイズ。
5000円くらいならA4サイズ。
自分の中では納得できる価格帯と箱の大きさの相関がある。

木駒

木駒は大きければ大きい方がいい。
さらに木駒は多く入っていればいるだけいい。
箱を振ったとき、ガラガラと音が鳴るとさらにいい。
やはり、ボードゲームは、木駒でなければ!

ブログ後記

「自分の中では納得できる価格帯と箱の大きさの相関がある」
文字でアウトプットしてみて、一番意外だった点である。

最近のインディーズゲーム(同人ゲーム)で、
心躍らなくなってきているのは、
箱の大きさに対して値段が高いからなのかもしれない。

アートワークやコンポーネントにお金がかかり、小箱サイズでも2000~2500円くらいなものが多い。
いまだに500円ゲームズの概念が気に入っているのは、そういった納得感があるからだろう。
でも、ロストレガシーなどのミニ小箱サイズで1500円は自分の中で納得できるものがある。

今後、ボードゲームを選ぶ際には値段と箱の大きさについて気にかけてみよう。

以上、たろいもでした。