SKY008:金のつぶ パキッ!とたれ (納豆)
さいきん
かって
よかったもの
略してSKY
2010.01.22 蜜月DAY2-帶廣 豐盛的早餐 / Party0
毎朝、私は納豆とバナナを食べている。
そんな納豆にもいろいろバリエーションはあるが、
私が好んで食べている納豆は、面白いギミックがある。
今日は、それをアウトプットしたい。
納豆の味付け袋はやっかい。
毎日、納豆を食べている人もそうでない人も感じたことがあるだろう。
納豆の味付け袋を開け、それを納豆に入れるという方法がわずらわしい。
袋がきちんと開かないときもある。
思わぬ方向に調味料が飛び出すときもある。
開けた袋から残った調味料がこぼれるときもある。
発想の転用
「金のたれ パキッとたれ」は、
おそらくディスペンパック(ジャム&マーガリン)の発想だろう。
正式名称アーカイブス|ジャムやマスタードの二つ折りの容器の名前
要するに、ホテルのバイキングなどで提供されている
「ジャムとマーガリンを同時にパンに塗るやつ」と同じ発想である。
いかにゴミを出さずに、わずらわしさを失くして目的を達成するか。
整理された手法にはどこか数式的な美しさを感じる。
私が感じるメリット
手順の省略
朝の時間は短い。 それをいかに短縮してくれるのかというのは非常に重要なことである。 手順が少ないということは、ミスをする可能性も低くなるということでもある。
納豆を食べるまでの流れ (一般的
- ふたをあける
- 味付け袋を取り出す
- 透明なフィルムを取る
- 味付け袋から調味料を納豆へ入れる
- 納豆をかき混ぜる
- うまい!
納豆を食べるまでの流れ (金のつぶの場合
- ふたをあける
- ふたとケースを切り分ける
- ケースの上でふたを2つに折り、調味料を納豆へ入れる
- 納豆をかき混ぜる
- うまい!
ゴミが少ない
透明なフィルムや味付け袋など細かいゴミが意外と多い納豆。
だが、この納豆はふたとケースのみなため、エコである。
ふたを壊す楽しさがある。
ふたを壊すということに対して、ストレスが発散することがあるようだ。
パキッという音を聞くのが楽しい。
書いていて自分も謎なメリットではあるが、書いてみてなるほどと納得した。
ブログ後記
便利ではあるものの、通常よりコストが高くなる構造であるため、
他の納豆製品が取り入られていない。
でも、近所のスーパーだと一番安い納豆なのだが。。。
もっと、広まって欲しい機構である。
透明なフィルムは、味付け袋と納豆を触れさせないためのものだった。
面倒であるところには、解決するというニーズがある。
以上、たろいもでした。