むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

SKY009:Rollbahn NoteBook

さいきん
かって
よかったもの
SKY

丸2日ほどメモ帳を持つのを忘れていた。
ふと。
ないと困るほどまでに、メモ帳は大事なものになっていた。
最近買ったものではないけれど、継続して買い続けていたのには、理由があったようだ。
今日はそれをアウトプットする。

商品紹介

shop.delfonics.com

色は好きな色。

メモを取ることの意義

なぜ、今このスマホ全盛期にメモなのか。
その理由は3つある。

ユビキタスキャプチャ

考えること自体が好き。

しかし、堂々巡りな思考に陥ったり、
いつか来た自分の結論にまた辿り着いたりと、
頭の中では迷ってばかりいた。

ならば。
地図を描くように自分の思考をメモすることにした。

メモすることで、寄り道的な思考を忘れることができ、前を向いて考えることができるようになった。
メモすることで、寄り道的な思考も忘れることなく、あとから考えることもできるようになった。

忘れていいことがあると、思考の足取りは軽やかになる。

考えをまとめる

頭の中をメモするようになってから、思考の煩雑さを捕らえるようになってきた。
煩雑さの中で何か整ったものを掴むためにも、
思考を脳内ではなく、メモ帳に再現する。

まる、ばつ、さんかく、しかく。
メモするのは言葉だけじゃなくて、イメージ図もある。

なるほど、わからん、ならば、メモせよ。

デジタルとは違い、自由さの速さが私にはいい。

ボードゲームのマルチ得点表

意外とメモ帳を必要とするボードゲーム(主にカードゲームで)が多い。
チップなどで代用するほうが視認性が高く、わかりやすい。

しかし、いつもあるとは限らない。かさばるし。

メモ帳はどんな得点も記録することができる。
計算も式を書きながらできるので、間違いが少ない。

メモへのこだわり

どんなメモ帳でもいいわけではない。

リング

メモ帳はペンがあってこその代物である。
そのペンをどうしまうのか。
いくつか解決方法がある。

私が考える一番手っ取り早い方法は
「メモ帳に付いたリングにペンを引っ掛ける」

これならメモ帳とペンが離れることはない。
さらにリングは、折りたたみやすく片手で持ちやすい。

サイズ

小さくても大きくてもダメだった。
自分の片手に合うサイズ。
スマホもそうだが、身につけるものは手で触って確かめたい。

方眼

図や表の書きやすさが段違い。
箇条書きでさえ、整列するので、見返しやすい。

文字の大きさを気にするようになるため、
無駄にページを使うことが少なくなったように感じる。

ブログ後記

私にとってメモ帳は、考えることを具体化するツールであり、
ボードゲームの得点表を抽象化したツールでもある。

そういう意味では、考えることを具体化するデジタルツールは、WorkFlowyであり、
考えることを具体化するアナログツールは、メモ帳である。

一般的な「ゲーム」はデジタルのゲームで、ボードゲームはアナログのゲームである。
であれば、WorkFlowyは「ゲーム」の得点表を抽象化したものなのか。

論理はめちゃくちゃだが、なにやら準同型写像みたいな構造を感じる。
なんのこちゃではあるものの、とても主観的な楽しさがある。

以上、たろいもでした。