むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

ToDoistに出会った

Toodledoを愛用してそろそろ1年ちょっとになる。
最近、このツールに対して疑問を持ち始めていた。

「このタスク管理システムは自分の目的に対して、細かすぎるのではないか」
そこでいくつかのツールを試し、その中でひとつのツールに出会った。

ToDoist

意外にもしっくりきているので、今日は、そんなToDoistについてアウトプットする。

ToDoistとは?

ブラウザ上で使用するタスク管理ツール

ja.todoist.com

ToDoistの利点

使い始めて約1か月。私が感じるToodledoよりも良い点を上げてみる。

シンプル

余白が多く、フラットデザインやマテリアルデザインを感じさせる。
タスク管理の目的を達成するためには、Toodledoのような使い込み前提のタスク管理ツールよりも、より導入しやすいシンプルなToDoistの方が好ましい。

段差

Toodledoでは有料の機能 (Silver 以上
Toodledoでは、1階層までしか階層化できない。
ToDoistではどこまでも階層化できるようだ。
プロジェクトの階層化もドラッグ&ドロップで簡単。

スマートフォンへの通知

Toodledoでは有料の機能 (Silver 以上
Toodledoでは、IFTTT経由でスマートフォンへの通知はできるが、不安定。
ToDoistでは、Androidアプリから通知が行われるため、ついでのチェックがしやすい。

ToDoistの欠点

どんなツールも万能ではない。
ToDoistにもちょっとした欠点があった。

Repeat機能が独特の構文

簡単な繰り返しであればGUIはあるものの、少し複雑(毎週木曜日など)といったものは、構文入力しかない。
構文入力は日本語で入力することもできるが、どうやらバグがあるらしく、うまく動作しないことが多い。
そのため、わざわざ英語で入力しなければいけない。
さらにその構文は覚えるしかない状態。
慣れの問題もあるかもしれないが、少し取っ付きにくい。

まとめ

Toodledoで感じていた疑問をToDoistは見事に解決してくれそうである。
有料プランの試用体験中ではあるが、今のところ有料プランの恩恵を感じていない。
結局のところ、Toodledoでも段差の機能にしかお金を払っていたのだから。

ブログ後記

目的に対して立派過ぎるツールは、ただ扱っている自分を過大評価してしまうだけである。
身の丈を知り、その身の丈にあったツールを選ぶ。
使えない自分が悪いのではなく、ただ単に私の使い方にツールが合わなかっただけ。
私は「自分のやりたいことをやる」「自分が気になることを解消する」というタスクを管理できればそれでいいのだ。

taroimo999.hatenablog.com

以上、たろいもでした。