むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

ボードゲームプレイリスト「写真映えがいい」

シチュエーションに合わせたボードゲーム選び。
ボードゲームプレイリスト。
今回は、「写真映えがいい」ボードゲームをまとめてみる。

コンセプトシチュエーション

InstagramFacebookTwitterなどSNSは写真に溢れている。
そんな流れゆく情報の中でふと気になる写真があると、興味を持たれることがある。
では、ボードゲームの写真からボードゲームに興味を持ってもらうにはどうすればいいか。

ふむ、とボードゲーム棚を見渡してみる。
よし、写真映りのいいボードゲームを遊んでみよう。

ツォルキン

ツォルキン:マヤ神聖歴 日本語版

TZOLK'IN-ツォルキン(ボードゲーム:レビュー)

古代文明を繁栄させるゲーム。
巨大な歯車を2つ組み合わせたようなギミックがボードにある。
それは強烈な印象を与えるとともに古代文明の雰囲気を如実に現してくる。
また、コンポーネントの1つに透明な骸骨があり、それがオーパーツのようによくできている。
歯車のギミックと透明な頭蓋骨、とても不思議な写真が撮れるだろう。

ナイアガラ

ゲーム紹介:ナイアガラ / Niagara 高円寺0分すごろくや

滝のそばにある宝石を持ち運ぶゲーム。
箱の高ささえもボードの一部(滝の演出)として利用してしまうボードゲーム
プレイヤーが動かすコンポーネントはカヌーの形をしていてとても可愛らしい。
また、持ち運ぶ宝石にはいくつかの種類があり、ボードに華やかさがある。
カヌーと宝石と滝の演出、とても躍動感に溢れる写真が撮れるだろう。

ハムスターロール

ハムスターロール/Hamsterrolle - ボードゲームレビュー

ハムスターロール 並行輸入品

ハムスターロール 並行輸入品

転がるタイヤのような円の中に積み木をしていくゲーム。
積み木ゲーム第1弾。
積み木をするタイヤのような円が人の顔よりも大きい。
積み木ゲームは基本的に写真映えするものが多いのだが、ここまで迫力のあるモノは少ないと思う。
積み木ゲームは写真からでもその楽しさが伝わるものが多く、ボードゲームらしさも伝わると考えている。

クリカド

クリカド : ふうかのボードゲーム日記

空中に繰り出される「挿し木」ゲーム
積み?木ゲーム第2弾。
本ゲームの特徴は、空中で積み木を行うこと。
箱から伸びた2本の棒に渡された鉄棒。
磁石にくっつく棒は最初の3本だけ。
それ以外はすべて単なる木の棒である。
ゲームが進めば進むほど派手にアクロバティックな写真が撮れるだろう。

キャプテンリノ ビッグ

2012年ドイツ年間ボードゲーム大賞子供部門推奨リスト入りパーティーカードゲーム「巨大キャプテン・リノ」レビューと感想|Board game every day

積み木ゲーム第3弾
カードを折りたたんで積むゲーム。
他の積み木ゲームとはスケールが違う。
でかい、たかい、届かない!
脚立がいるほどの高さまでになるときも。
ボードゲームの可能性を感じさせる写真が撮れるだろう。

ブログ後記

積み木ゲームの他に、陣取り系のゲームであれば、ボードゲームの始まりと終わりで雰囲気が変わるものが多く、写真を撮る意義があると思う。
陣取り系ゲームの面白さには、できあがったものの美しさもあるのかもしれない。

数学の美しさに通じるものがあるのかな、と抽象的な思考を巡らせる。

その一方でカードゲームはどうしてもカードが均一サイズであるため、置き方を工夫しなければ写真映えがよくなるようにはならない気がする。

そうか、カメラがこんなにも普及したからこそ、同人ゲーム(インディーズゲーム)の見た目がどんどんよくなるようになっていったのかもしれない。
人は目からの情報が8割くらいだっただろうし。

なるほど。

以上、たろいもでした。