むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

ミッションステートメントを作ってみた。産まれたてである。

ただなんとなく生きていることに気付いた誕生月。

飲みの場や誰かに教えるときに、自分の考えを話すことがありますが、
それがちゃんとした一貫性といいますか、筋が通っているかどうかは判断がつきませんでした。

なるべくであれば、あのときこのときで言っていることが変わらないようにしたいものです。
なので、人生のコンセプトをざっとアウトプットしてみることにしました。

あ、でも、まだ産まれたてなので、内容の発表とかはせず、
ここでは人生のコンセプト、ミッションステートメントをどう作ったのかをアウトプットしていきます。
出鼻を挫かれて立ち直れるほど、人間、できていませんので。

ことの始まり

人生のコンセプトを決めよう、とふと思ったものの、どうすれば良いのかまったくわかりません。

はてさて。だいたい困ったときは、
本屋に行くか、やみくもにGoogle検索するか、Twitterをぼんやり眺めます。

すると、いつかどこかで見た単語を見つけました。

ミッションステートメント

jmatsuzaki.com

そういえば、ちゃんと調べたことがなかったな、と思いつつ、Google検索を走らせました。

ミッション・ステートメントは夢を文章化したものであり、あらゆる物事の判断基準となるものです。

jmatsuzaki.com

ミッションステートメントは、自分の憲法

kaiwaup.com

なるほどなるほど。
どうやら、今、私が作りたい「人生のコンセプト」に当てはまる単語のようでした。

ミッションステートメントとは?

説明を引用します。

ミッション・ステートメントは、あなたの人生がどういうものなのかを表す信念やモットーのようなものです。それは人生の構想図であり、人生という旅をするための地図ともいえるでしょう。

『7つの習慣 成功には原則があった!』の著者であるスティーブン・R・コヴィー博士は、ミッション・ステートメントについて次のように述べています。

目的を持って始める最も簡単で大きな効果をもたらす方法のひとつは、ミッション・ステートメントを書くことである。そのなかで自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、そして、自分の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにするのだ

―スティーブン・R・コヴィー

www.franklinplanner.co.jp

ボードゲーム業界で一時話題となった、「7つの習慣」内にも登場するアウトプット方式です。
文字に起こすことで、より明確に認識し、より深く考えることができます。

なるほど、概念は理解しました。では作ってみましょう。

一から作るのではなく、真似る、学ぶ

調べてみると、ミッションステートメントの作り方は人それぞれあり、
問いかけに答えてみたり、やりたいことから掘り下げたりと、方法はたくさんあります。

たくさんありすぎて迷ってしまうので、私は初めてを行うときの慣れた方法で取り掛かりました。

真似て、学ぶ。

私が好きなブロガーである、jmatsuzakiさんもミッションステートメント作って、さらに公開していました。

jmatsuzaki.com

jmatsuzaki.com

なるほど、参考にしよう。
最初期にあった7個(人生、仕事、社会、成長、経済、健康、仮定)の表形式を
そのまま利用し、書き出してみました。

自分は、いったい何になりたいのか。
自分は、どんな考えを大事にしたいのか。
自分は、なぜそうしたいのか。

書きやすい部分もあれば、書きにくい部分もありましたが、さくっと書き出すことができました。

そして、私はようやく気付いたようです。

私は、どうやら人の記憶に残りたいらしいですよ? (他人事)
だから、私はアウトプットをして、何かを残していきたいみたいです。

これは、その時の自分の感情にも左右されている内容だとは思います。
なので、これが正解とか真理とかという明確なゴールではないと考えています。

ようは、これから。私はどうなっていくのでしょうか?

まとめ

ミッションステートメントは、毎日メンテナンスを行っています。
なにせ産まれたてですからね。
まだ柔らかいので、ある程度の固さまで育て上げてなければ、どこかでくじけてしまいそうです。

すでに、書き出した日から変化した部分もあり、
いかに自分というのが理解できていなかったんだなーと実感しています。

ブログを突然再開したのも、ミッションステートメントを書き出してからですね。
私にとってブログを書く、アウトプットをするということは、日々のタスクではなく、人生のコンセプトだと感じているからです。

そう考えると、更新するのも苦じゃなくなりましたね。不思議です。
あ、そうすると、今度は読まれることを想定したアウトプットを心がけていきたい、みたいな目標が生まれてきました。

なるほど、おもしろくなってきましたよ。

以上、たろいもでした。