むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

重ゲーを遊ぶときに心がけていること、遊びスタイル

最近、ボードゲームを遊ぶ機会に恵まれています。
そして、戦略性の高いボードゲームを遊ぶことも増えてきました。

ちなみに、戦略性の高いボードゲームを重ゲーと個人的には呼んでいます。
世間一般的には、時間のかかるボードゲームのことを重ゲーと呼んでいることが多いですが、個人的には、戦略性が高い(選択肢が多い)ことによって、時間がかかっているのだと感じています。

たとえば、

そして、そんなボードゲームを遊ぶうえで、個人的に心がけていることを今回はアウトプットします。
書いてみると、負けないための戦略というよりかは、重ゲーをより楽しくたくさん遊ぶための方法みたいな感じかもしれません。

行動について、宣言をする

「このカードを使います」
「この駒を動かし、この効果を使用します」
「その動きに対応して、こう動きます」
などなど。

ボードゲームにおける自分の行動を、誰にでも聞こえるくらいの声量で言葉にして宣言します。
これは、相手に対してのリアクションをするためだったり、効果の処理を間違っていないかどうかを確認する意味合いがあります。
特に効果の処理ミスは、初めてそのボードゲームを遊ぶ上では、なるべく避けたいです。

それと、個人的に一番重要なのは、自分の行動がきちんと考えていた行動なのかを確認する、反芻するために宣言しています。
意外と、考えていたことと違う結果になったりすることを防げたり出来ます。

見やすいように配置を工夫する

自分の手元のリソースを5個の単位で整理しておく。
自分のボードの駒がずれて置かれていないかどうかを確認する。
次の行動で使用するリソースを事前に分けておく。
などなど。

自分が管理をしなければならないリソース(アクション数や資源数など)をひと目でわかるように、配置しておきます。
すると、毎回確認する必要がなく、戦略を考えるのに集中できます。

次の行動で使用するリソースを事前に分けておくと、相手に戦略を読まれる恐れがありますが、自分の集中力をいかに保つかの方が、長い時間ボードゲームをするうえでは、重要になることが多いです。
また、自分の思考が早く終わり、相手の手を見ることにも集中できたりします。

後悔しないような選択をする

左も右も捨てがたい選択肢。しかし、右の方が現状維持か・・・
特殊カードを今使うともったいないな・・・
戻ってこない駒を積極的に使いたくないな・・・
などなど。

ボードゲームを遊んでいると、いくつもの選択をしなければなりません。
それが、将来、どんな影響があるかどうかをある程度予測してみますが、まだ遊んだばかりのボードゲームでは、的外れな予測になりがちです。

であれば、あとからこうすれば良かったと思わないように、他の選択肢を切り捨てることも重要です。
もし、失敗してしまっても問題ありません。もう一回遊べば良いのです。
また、失敗したほうが、成功した時よりも上手くなる可能性が高いと考えていますので。

守りに入るプレイは、守るものがあるときにするべきプレイだと思います。

まとめ

改めて見ると、初めて遊ぶボードゲームも、やりこんだボードゲームも、今回アウトプットした3点を心がけるようにしています。

自分のボードやカードが整理されておらず、数えなおしたり確認しなおしたりするのは、個人的には面倒だというのと、考えが切れてしまうことがあまり好きではありません。
あまり集中力が持続しないのかもしれませんね。

もし、カードを引くときに「カードを引きます」と、いちいち発言する人がいたら、それは私かもしれません。
そのときは、ご容赦を。

以上、たろいもでした。