パンデミック・サバイバル攻略メモ 基本方針編
パンデミック:サバイバル本戦進行中! pic.twitter.com/x0sr1RoAX5
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2017年10月9日
パンデミック:サバイバル、代表決定!
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二連覇!! pic.twitter.com/Qgu5qNgBdk
パンデミック・サバイバル2017 日本選手権が終わりました。
改めて2連覇おめでとうございます!
私たちのチームも日本選手権に参加しました。
私たちのチームは残念ながら、最速で3つの治療薬を作りながらも、最速で負けてしまいました。(ウィルス駒なし)
(「最速が落ちた」というささやきがちょっと嬉しかったです)
いやー、とても楽しく勉強になりました。
次回もあればまた参加したいですね!
パンデミック・サバイバルは、とても面白いゲームです。
プレイ人口が増えたらいいなーと思い、個人的ではありますが、攻略メモをここにアウトプットしておきます。
おそらく、基本方針編、役職編、猛毒株チャレンジ編の3つを書くかと思います。
個人的な見解ですので、参考になれば幸いです。
※日本選手権本選に向けての練習で、猛毒株6枚チャレンジ10戦を6回クリアしています。
パンデミック・サバイバルはどんなゲームか
パンデミックというゲームは、協力ゲームです。
エピデミックの枚数や人数によって難易度は変わりますが、ゲームをクリアするだけであれば、どんな方法であってもクリアすればOKです。
※個人的には、人数が増えるほど難易度は上がっていくと考えています。
しかし、パンデミック・サバイバルの場合、複数のチームと同じ都市カード山札、病原体カード山札、役職で同時にプレイします。
違うのは、プレイヤーの選択のみです。
カードを受け渡すのか、それとも治療するのか。
そして、パンデミック・サバイバルでの勝ち、というのは、すべてのプレイヤーよりも早くゲームをクリアするか、すべてのプレイヤーの中で、最後まで生き残るかの2つです。
どんなにゲームを安全にクリアできたとしても、最速でなければ意味がありません。
どんなに早く治療薬を開発したとしても、最後まで生き残っていなければなりません。
ただゲームをクリアするだけでは、パンデミック・サバイバルは勝てません。
最速か生き残りかを常に意識し、ゲームプランを切り替える必要があります。
2つのプレイスタイル
2つの勝利条件から、2つのプレイスタイル(プレイ目標)があります。
個人的には、それらを以下のように名付けます。
スプリントスタイル
最速を目指すプレイスタイル。
早く治療薬を開発することを目標にプレイします。
都市カードを無駄に捨てないように引く枚数を考えつつ、調査基地を作ったり、都市カードを受け渡したりすることが多いです。
そのため、都市カードコントロール重視ともいえます。
経験則でいうのであれば、エピデミック3~4枚目でのゲームクリアを狙います。
セーフティースタイル
生き残りを目指すプレイスタイル。
アウトブレイクは絶対に発生させないことを目標にプレイします。
研究所を多めに作り、ボードの移動をしやすくして、病原体の治療を優先的に行っていきます。
そのため、ボードコントロール重視ともいえます。
経験則でいうのであれば、エピデミック5~6枚目でのゲームクリア、もしくはゲームをクリアしないことを狙います。
パンデミック・サバイバルにおける基本方針
スプリントスタイル、セーフティースタイルのどちらを狙うかどうかを、初期に配られた都市カードと役職で決めることが多いです。
しかし、途中でプレイスタイルを切り替えることもあります。
スプリントスタイルから作られた治療薬を元にセーフティースタイルを目指す。
セーフティースタイルから作られたボードを元にスプリントスタイルを目指す。
この辺のバランス感覚が、パンデミック・サバイバルで求められることだと考えています。
個人的には、なるべくスプリントスタイルを追求してきました。
治療スピードと病原体カードの引く枚数が後半になるにつれ、バランスが取れないことが多々あったからです。
また、治療薬を開発することが最強の防御である、というポリシーもあります。
以上、たろいもでした。