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パンデミック・サバイバル攻略メモ 役職(組み合わせ)編

引き続き、パンデミック・サバイバルの攻略メモをアウトプットしていきます。
アウトプットすればするほど、自分のやり込み方向に偏りを感じていますので、まだまだ先は長そうです。

役職の分類 (再喝)

役職は、基本セットと第一拡張合わせて13個あります。
それらを個人的観点から、大きく5つのジャンルに分類しました。

  • 病原体コントロール専門
    ⇒病原体を治療や取り除くことを得意とする役職たち
  • 都市カードコントロール専門
    ⇒都市カードの受け渡しや収集を得意とする役職たち
  • 移動専門
    ⇒プレイヤーを移動させる、移動しやすくするのを得意とする役職たち
  • 治療薬開発専門
    ⇒都市カードの枚数を少なくして治療薬の早期開発を得意とする役職たち
  • その他
    ⇒今回の練習で諸事情によりやり込んでいないため、未分類な役職たち

組み合わせの検討

パンデミック・サバイバルは、2人プレイ前提です。
また、意図的に作られたプレイ環境(都市カード山札の並び、役職)であることを考えると、同じ分類から2つの役職が選ばれることは少ないのではと考えています。

たとえば、
科学者 × 現地調査員 (どちらも治療薬開発専門)
作戦エキスパート × 通信指令員 (どちらも移動専門)
などなど
※書いてて思ったのは、標本管理官と研究員・疫学者はあり得そうですね。

そのため、専門ごとの組み合わせを考えて、プレイスタイルの方針(スプリントスタイル・セーフティースタイル)を当てはめてみます。

組み合わせを図解してみた

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それを文字で説明してみます。
※こうしてみると、スプリントスタイルを貫きたい組み合わせばかりで、視点に偏りを感じるので、まだまだやり込みが足りませんね。。

病原体コントロール専門 × 都市カードコントロール専門

たとえば、
防疫の専門家 × 標本管理官
衛生兵 × 研究員
など

病原体コントロール専門の役職は、病原体の多い地域にいることが多いです。
都市カードコントロール専門も能力を使用するためには、病原体の多い地域に行かなくてはなりません。
その方針であれば、治療しながら、都市カードの受け渡しができるようになるため、治療薬の開発は早そうです。
しかし、病原体の多い地域があまり近い距離にない場合、病原体コントロール専門の能力次第では、治療が困難になる場合があります。そのため、分担して治療に当たる必要があるため、都市カードコントロール専門の能力を有効に生かせない場合があります。

ひとことで言えば、
病原体の多い地域が近いのか遠いのかによって、スプリントスタイルか、セーフティースタイルかを選択する必要がありそうです。

病原体コントロール専門 × 移動専門

たとえば、
ゼネラリスト × 作戦エキスパート
検疫官 × 通信指令員
など

基本的に移動専門の能力は、相棒となる役職の能力を最大限発揮できるように使うと強力です。
病原体コントロール専門が相棒の場合、効率的に治療をすることを優先していきます。
したがって、都市カードを集めたり、治療薬の開発については、能力によるサポートがないため、うまく調整できないことが多々あります。

ひとことで言えば、
都市カードの引きによってはスプリントスタイルを選んでも良いですが、基本的には、セーフティースタイルで戦うことになりそうです。

病原体コントロール専門 × 治療薬開発専門

たとえば、
防疫の専門家 × 科学者
検疫官 × 現地調査員
など

個人的には、良い組み合わせとは言いづらいです。
基本的に治療薬開発専門は、スプリントスタイル向きです。
そのため、あまり調査基地から離れたくなく、治療は不得意です。
それをカバーするように病原体コントロール専門が能力を使用できれば良いのですが、都市カードの受け渡しについて、能力によるサポートがないため、都市カードの引きにとても左右されます。

ひとことで言えば、
都市カードの引きにかなり影響を受けますが、基本的には、スプリントスタイルで戦うことになりそうです。

都市カードコントロール専門 × 移動専門

たとえば、
疫学者 × 通信指令員
研究員 × 作戦エキスパート
など

基本的に移動専門の能力は、相棒となる役職の能力を最大限発揮できるように使うと強力です。
都市カードコントロール専門が相棒の場合、効率的に治療薬の開発をすることを優先していきます。
そのかわり、治療に対しては何もサポートがありません。
最後まで、治療薬に全力を注げれば良いのですが、そう簡単にはいきません。ですので、治療薬を早めに2つほど作り、残りは病原体のバランスを見ながら残りの治療薬を開発するのが良いかもしれません。

ひとことで言えば、
序盤はスプリントスタイル重視ですが、そのまま貫き通せるかどうかの判断が重要です。

都市カードコントロール専門 × 治療薬開発専門

たとえば、
標本管理官 × 科学者
疫学者 × 現地調査員
など

個別の組み合わせによって方針に差異がありますが、治療薬を最速で開発することに尽きる組み合わせです。
調査基地のそばを離れず、都市カードの受け取りと最低限の治療だけを考え、治療薬の開発だけを考えます。
治療薬を作らない限り、治療の効率も上がらないため、最低でも2つ、もしくは3つの治療薬をエピデミック3枚目までに作らなければ、ゲームのクリアは難しいと考えても過言ではないと思います。

ひとことで言えば、
終始、スプリントスタイルで行きたい!

移動専門 × 治療薬開発専門

たとえば、
通信指令員 × 科学者
作戦エキスパート × 現地調査員
など

基本的に移動専門の能力は、相棒となる役職の能力を最大限発揮できるように使うと強力です。
治療薬開発専門が相棒の場合、最速で治療薬の開発をすることを優先していきます。
方針としては、都市カードコントロール専門が相棒の場合と同じですが、こちらの組み合わせの方がより速く治療薬を開発できます。
そのため、後半にセーフティースタイルへの切り替えもしやすく、個人的には一番クリアしやすい組み合わせです。

ひとことで言えば、
序盤はスプリントスタイル重視ですが、セーフティースタイルへの切り替えもしやすいです。

以上、たろいもでした。