加点方式と減点方式、考え方の比較
久しぶりのアウトプットに少しどきどきします。
ふと、思考の方向性について、思いついたことがありましたので、アウトプットしてみます。
加点方式と減点方式という評価
人の評価方法には、2種類あると考えています。
今回は、その評価方法を用いて、いくつかの質問で比較的な回答を作っていきます。
その回答を作る中で、加点方式と減点方式の対称性が見れればと考えています。
加点方式とは?
物事の判定や評価において、良い点や優れた点などを点数として積み上げていく方法を意味する語。
減点方式とは?
物事の判定や評価において、悪い点・失敗などの要素に応じて点数を差し引いていく方法を意味する語。
自分を評価する基準としては?
0点から足していく加点方式。
それはまるで、自己肯定感、自尊心が高い思考をもたらすのではないかと考えています。
なぜなら、評価の基準ができることを認めることだからです。
100点から引いていく減点法式。
それはまるで、自己否定感、自尊心が低い思考をもたらすのではないかと考えています。
なぜなら、評価の基準ができないことを認めることだからです。
評価のはじまりは?
加点方式のはじまりは、0点であることを鑑みると、「自分にできないことを知る」ということが一番重要なのかもしれません。
減点方式のはじまりは、100点であることを鑑みると、「自分にできることを知る」ということが一番重要なのかもしれません。
理想に近づいていくためには?
加点方式で理想に近づいてくためには、目の前に集中する確実的な積み重ねが必要だと考えられます。
減点方式で理想に近づいてくためには、全体を見通した計画的な積み重ねが必要だと考えられます。
当たり前とは?
加点方式にとっての当たり前とは、行動をはじめることなのではないでしょうか。
減点方式にとっての当たり前とは、行動をやりきることなのではないでしょうか。
お互いをどう思っているの?
加点方式から見て、減点方式は、ゴールを見据えて行うその様子からとても意識が高く見えると思います。
減点方式から見て、加点方式は、一歩一歩確実にこなしていく様子からとても意識が高く見えると思います。
まとめ
とりまとめのない感じになりました。
今まで、自分は減点方式的な考え方で生きてきたんだなーと感じました。
それが良い悪いというわけではありませんが、考え方が偏っていたなと認識しました。
だから、今回の比較では、減点方式の回答に悲観的なものが多くなったのかもしません。
まっすぐに受け取れば、減点方式に悲観的であるということは、加点方式的な考えにあこがれているのかもしれません。
今年は、いろいろと腰が重かった場面も多かったので、これからは加点方式的な考えで日々を取り組んでいきたいところです。