むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

Google Keep は縁の下の力持ち、メモ連携が楽

ブログの執筆環境、ToDoList、アイデア帳などで、Google Keepというサービスを利用しています。
今日は、その使い勝手について、アウトプットしていきます。

Google Keepとは?

Google Keep(グーグル キープ)は、Googleが提供するメモアプリ及びウェブサービスである。
ウェブ、AndroidAndroid WearChrome OSの、4つのプラットフォームで提供されている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Keep

ひとことで言えば、
オンラインメモ帳です。

こんなところが良い

個人的な観点から見て、Google Keepを使い続けているのは、なぜかというのを書いてみます。

PC・スマホ同期が一瞬

PCで書いたものをスマートフォンで、スマートフォンで書いたものをPCで確認できます。

スキマ時間にスマートフォン書いたブログのネタを、PCで続けて膨らませることができます。
PCで検索した行き先を書いたメモを、スマートフォンで続けて確認することができます。

タイミングに左右されず、思考や確認が継続的にできるため、余計な思考や確認を省くことができます。
これは思っていた以上に素晴らしいです。

他アプリへの連携

Google Keep 上で、[送信] > [その他のアプリから送信]と選択すると、他のアプリにGoogle Keep上で書いた内容をコピー&ペーストできます。

LINE上で送りたい内容をPC上でまとめて、それをスマートフォンからLINE上にコピー&ペーストする。
Twitter上で送りたい内容をPC上でまとめて、それをスマートフォンからTwitter上にコピー&ペーストする。
メールで送りたい内容をPC上でまとめて、それをスマートフォンからメールにコピー&ペーストする。

どれもPCのみで完結することもできますが、一旦、Google Keep上で寝かせておくことによって、送りたいタイミングや内容をコントロールできるため、とても助かっています。

ピン止めによる、目立つメモ

Android 端末限定な話になりますが、ウィジェット表示(スマートフォン上にアプリの内容をそのまま表示させておく状態)の時、どうしても忘れない内容を一番目立つように表示することができます。

[ピン止め]といって、Google Keep の中で目立たせることができる機能は、ウィジェット表示でも反映されます。

「家に帰ってから、確認したいリスト」を作って、ピン止めし、スマートフォンを見たときに思い出せるようにします。
個人的には、手にメモ書くよりも多くの内容を書きとめておくことができるため、効果が高いです。
(それだけ、スマートフォンに依存しているともいえますが)

こんなところがあまり良くない

個人的な観点から見て、Google Keep に対するマニアックな不満を書いてみます。

コピー&ペーストによる謎の改行

PC上の操作です。
何かしらのメモ帳からGoogle Keep へ、メモをコピー&ペーストした場合、Google Keep上の保存時に謎の改行が1行につき1つ入ります。

おそらく改行コードの仕様によるものかな、と考えていますが、対処策は手で直すしか思いついていません。
とても面倒です。。

アーカイブの保存

[アーカイブ]という機能がありますが、これは、「Google Keep 上から基本、表示させない設定にする」という意味合いでしかありません。

個人的には、どこかでアーカイブのバックアップをしたいと考えていますが、Google Keepは、IFTTT・Zapier連携などの外部サービス連携をサポートしておらず、今のところ、良い案が思いついていません。

アーカイブのバックアップって二重表現のようで、我ながら変人的な発想です。。

まとめ

OneNote信者な私ですが、Google Keep は、とても重宝しています。
元々、製品のコンセプト自体が違うため、OneNoteGoogle Keep は棲み分けができていると考えています。
その棲み分けを素直に受け入れて、これからもOneNoteGoogle Keepを使い分けていければな、と思います。

道具に使われず、道具を使う。

道具に固執しないように、これからも頑張っていきたいものです。

以上、たろいもでした。