むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

人間将棋を元に人間ガイスターを考えてみる、果たして

taroimo999.hatenablog.com

人間ガイスターを実現するために何が必要なのだろうかと、なんとなく考えてみました。
それを今回はアウトプットしてみます。

人間将棋とは?

将棋を戦国時代の戦に見立て、戦国時代の兵士や腰元に扮した人間が巨大な将棋の駒となり、将棋盤を模した「戦場」で相手の軍と戦うものである。
戦の指揮はゲストとして招待されたプロ棋士女流棋士が務める。
ルールは通常の将棋と違いがないが、すべての駒を1度は動かすことが暗黙の了解となっている。
駒となる人間は一般から公募されている。
先手・後手で衣装が色分けされており(相手の持ち駒となっても衣装の色はそのまま)、歩兵は女性しかつとめることが出来ない。
1972年以降、舞鶴山山頂に整備された会場で対局が行われている。
天候不良の場合は会場を天童市市民文化会館に代替して開催される。

www.ikechang.com

鎧を着こんだ人たちを将棋の駒に見立てて、プロ棋士が将棋を指します。
最近では、ニコ生などでも生中継されていたりします。

人間ガイスターとは?

ガイスター (Geister) 、またはファンタスミ (Fantasmi) は、幽霊を元にしたコマを使った、ドイツの2人用ボードゲーム。作者はアレックス・ランドルフ。プレイ人数は2人。1982年の発売以来、出版社や名前を変えて再版を繰り返している。1982年、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート。
コマの背中についた印をお互いにわからないように配置し互いに取り合うという、単純ながら心理的要素の強い対戦ゲームである。「Geister」はドイツ語で「幽霊」、「Fantasmi」もイタリア語で「幽霊」の意味。

ガイスター - Wikipedia

sgrk.blog53.fc2.com

ガイスターは、心理戦チェストも呼ばれる2人専用ボードゲームで、とても手軽に遊べるため、子供から大人まで広く遊ばれています。
そして、人間ガイスターは、人間将棋のコンセプトをそのままガイスターで再現できないか、という個人的な発想です。

何が必要か

人間ガイスターを行う上で何が必要かをざっくばらんに書き出してみます。

衣裳

ガイスターの駒をどうやって人で表現するのが良いでしょうか。

ぱっと考えられる方法は3つほど。

  • 単純にシーツを覆いかぶせる
    どこかのファラオみたいになりそうですね

  • シーツから顔や腕を出せるように穴あきにする
    どこかのペンギンみたいになりそうですね

  • フード付きのスカートみたいにする

こんなのが良さそうです。

良いお化けか悪いお化けかというのは、駒本人に覚えてもらうのが良さそうですが、それでは観戦できないですね・・・AR/VRの出番かしら?

もしくは、被ったシーツの下に、その色のTシャツを着てもらうとか。

その他の道具

  • プレイヤー用高台
    誰がプレイヤーかどうかわかりやすい、というのと、全体図面を見やすいため。
    現実的には、手元でガイスターを用意するのが良さそうです。

  • 解説用マグネットガイスター盤
    通常のガイスターと違い、巨大であるため、上から見るということが難しいです。
    そのため、上から見た図を表現するために、将棋解説でよくあるような、解説専用のガイスター版があると良さそうです。

プレイヤー

  • 勝戦プレイヤー
    当日にガイスターのトーナメントを行い、決勝で人間ガイスターを行います。
    うーん、エンターテイメント性が高いため、向いていないかもしれません。

  • エキシビション
    エキシビションとして、誰かを呼ぶのもありかもしれません。
    ボードゲーム関連の芸人さんとか、ボードゲームアイドルとか。

追加ルール

  • すべての駒を1度は動かすこと
    人間将棋のルールを参考にしました。
    これは、駒として参加したのに全く動かないのは可哀そうだ、という理由からのように考えています。
    ガイスターであれば、必然的にすべての駒を動かすことになりそうですが。

どこで行うか

マスに1人必要なため、割と広い場所が必要です。

  • 野外
  • 体育館などの室内

ガイスターだけのイベントでは、場が持たないので、何かボードゲームに関連するイベント会場でやると良さそうな気がします。

まとめ

本文を寝かしている間にもうすでに実施されているブログを発見しました。
面白そう・・・やってみたくなります。

www.shirokoma.net

ボードゲームって、いろんな楽しみ方がありますね。
この感じは、アナログならではな気がしています。

以上、たろいもでした。