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むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

世界七不思議 七不思議解読 (基本セット)

なんだかんだで、世界七不思議で5記事目。

基本セットの解読は明日くらいで最後になると思われる。
そのあとはLeaderとCityの解読もしていきたい。
特に去年の決勝テーブルで散々苦汁を舐めさせられた
Cityの借財システムを解読せねばなるまい。
 
今回は、世界七不思議のボード「七不思議」について1つずつ解読していく。
 
 

The Statue of Zeus in Olympia(通称:オリンピア

総評

 A面・B面ともに面白い効果を持った特殊な七不思議。
 どちらを使っても戦える。
 個人的にはA面を使っていきたい。

A面

初期資源:木
第一段階
 コスト:木木
 効果:3点
第二段階
 コスト:石石
 効果:各世代で1度だけ、コストを支払わずにカードを建設することができる
第三段階
 コスト:土土
 効果:7点
 初期資源が木であることがこの七不思議最大のアドバンテージといってもいい。
 第一世代の木は、軍事建造物(赤)しかないが、それを容易に獲得できるのは、序盤の攻防で一歩リードできる。
 第二世代にも木が必要となるカードが多く出てくるため、自力で集める数が少なくていいのはとてもありがたい。
 また、第二段階のコスト無視建設は、とても強烈な効果で簡単に8点級カードを建設できる。
 せめて第二世代の中盤には使える状態にしておきたい。
 連結型、建設型問わず使いやすい七不思議。

B面

初期資源:木
第一段階
 コスト:木木
 効果:両隣から原材料(土・石・鉄・木)を1コインで貿易できるようになる
第二段階
 コスト:石石
 効果:5点
第三段階
 コスト:鉄鉄
 効果:両隣のどちらかが建設したギルド(紫)1枚の効果を自分のものであるかのように適用する
 A面と打って変わって、両隣の依存度が高い七不思議。
 両隣から1コインで貿易できる効果はとても使いやすい。
 またギルド効果をもらう第三段階の効果は、両隣が建設しない場合に効果を発揮しないため、使いどころが難しい。
 有用なギルドカード(紫)を流しつつ、市民建造物(青)を効率よく建設していきたい。
 どちらかといえば建設型寄り。
 

The Hanging Gardens of Babylon(通称:バビロン)

総評

 最弱の七不思議の称号を欲しいままにする可哀想な子。
 弱くはない。ただ使いにくいだけなのだ・・・
 たぶんおそらくきっと。

A面

初期資源:土
第一段階
 コスト:土土
 効果:3点
第二段階
 コスト:木木木
 効果:科学建造物(緑カード)が持つマークのどれか1種類として点数計算にカウントできる
第三段階
 コスト:土土土土
 効果:7点
 この面を選んだ瞬間、いやこの七不思議を公開した瞬間、君は連結型を強いられる、だろう。
 相性は悪くない。相性は悪くないんだ、と諭すように第一世代で
 建造物カード(灰色)を集めきってしまいたい。
 七不思議建設に必要な資材はたったの2種類! 
 木3つ、土4つなんてどうやって集めるんだよっ! 集めてどうすんだよ!
 と、バビロンをメンコのように叩き付けたくなる気持ちはよくわかる。

B面

初期資源:土
第一段階
 コスト:土布
 効果:3点
第二段階
 コスト:木木ガラス
 効果:7枚目のカードを捨てずにカードのプレイを行うことができる
第三段階
 コスト:土土土紙
 効果:科学建造物(緑カード)が持つマークのどれか1種類として点数計算にカウントできる
 第一世代では必ず建造物カードを全種類揃える、という意気込みを
 持ってスタートするのが好ましい。実際は2種類くらいでいいかもしれない。
 あとは第2世代の木と土を2つずつ生産する原材料カード(茶色)を取れれば
 それだけで十分連鎖型戦術として機能する。
 この七不思議の第二段階の効果では、純粋に手数を増やすことができる。
 第一世代で第二段階まで建設できればいいが、無理をしない方がよい。
 第二世代からの建設でも2枚多くプレイできるので、
 1枚ごとの平均点数を少し下げることができるだろう。
 問題は最後まで残るカードに建造物カード(灰色)の場合が多いってことだ。
 

The Pyramids of Giza(通称:ギザ)

総評

 A面を使う理由は資源集めに自信がない場合くらいか。
 ほとんどB面を使用する。

A面

初期資源:石
第一段階
 コスト:石石
 効果:3点
第二段階
 コスト:木木木
 効果:5点
第三段階
 コスト:石石石石
 効果:7点
  実直にただただ石を集めていこう。
  木3つがコストとして重いので、両隣と協力して3つ埋めていきたい。
  3枚15点なので、弱くはない。
  建設型一筋として生きていきたい。

B面

初期資源:石
第一段階
 コスト:石石
 効果:3点
第二段階
 コスト:木木木
 効果:5点
第三段階
 コスト:土土土
 効果:5点
第四段階
 コスト:石石石石紙
 効果:7点
  建設コストが重すぎるが、しっかりと狙っていけばほぼどんな人数でも
  安定した点数を稼ぐことができる。
  動き出しがとても遅くなるが、それを補えるだけの七不思議パワーがある。
  また七不思議が四段階あるため、通常よりカットをしやすい。
  盤面をよく見て相手を凹ましながら自分が伸びるカットをしていこう。
 

The Colossus of Rhodes (通称:ロードス)

総評

 軍事に始まり軍事に終わる。
 割とロードスを嫌う人が多い印象だが、
 個人的な評価は七不思議の中で1,2を争う強さがある。
 真の強さはB面にしか宿ってないけど。A面は最弱クラスでは?

A面

初期資源:鉄
第一段階
 コスト:木木
 効果:3点
第二段階
 コスト:土土土
 効果:軍事マーク2つ
第三段階
 コスト:鉄鉄鉄鉄
 効果:7点
 何を目指せばいいのかわからない。
 統一性の感じない原材料を集めなければならず、
 鉄4つというコストも頑張るに見合うほどまで魅力を感じない。 

B面

初期資源:鉄
第一段階
 コスト:石石石
 効果:軍事マーク1つ + 3コイン + 3点
第二段階
 コスト:鉄鉄鉄鉄
 効果:軍事マーク1つ + 4コイン + 4点
 個人的に最強と思う七不思議。
 軍事を伸ばしつつ、コインと点数が入って、一石三鳥。
 またコスト面においても統一感があり、
 市民建造物(青)と軍事建造物(赤)を建設しながらも
 七不思議を建設できるという無駄のなさ。
 あとは、ガラスがあれば文句なし。
 

The Temple of Artemis in Eohesus (通称:エフェソス)

総評

 A面、B面共通していえることだが、第一段階の石2つが残念すぎる。
 だがそれを乗り越えれば、その先はコインで優雅に楽しむことができるので
 石2つをなんとかしたい。
 コインをより多く獲得できるB面がよく使われる。

A面

初期資源:紙
第一段階
 コスト:石石
 効果:3点
第二段階
 コスト:木木
 効果:9コイン
第三段階
 コスト:紙紙
 効果:7点
 資源を少なくしようと試みる連結型と他人から資源を調達できるコインは相性がいい。
 コインを七不思議の効果で獲得できるので、連結型のバックアップとしては
 申し分ない。
 問題は、第三段階の紙2つである。もし、紙を余分に獲得しようとするのであれば、
 なるべく両隣から貿易で調達する方がいい。

B面

初期資源:紙
第一段階
 コスト:石石
 効果:4コイン + 2点
第二段階
 コスト:木木
 効果:4コイン + 3点
第三段階
 コスト:ガラス布紙
 効果:4コイン + 5点
 七不思議の点数自体は低いものの、コインを獲得できることが強い。
 両隣と協力すれば、どんな建物もコインの力で建設することができる。極論ではあるが。
 七不思議の建設コストが比較的少ないため、積極的に建設していきたい。
 本当に石2つさえどうにかすることができれば、あとは連結型を貫くだけだ。
 

The Mausoleum of Halicarnassus(通称:ハリカルナッソス、ハリカル)

総評

 最弱の資源、布に割り当てられた七不思議は、七不思議最強の効果を持っていた。
 ハリカルのB面だけは特殊すぎて、戦い方がわかりづらい。未だにわからん。
 でも、強い。

A面

初期資源:布
第一段階
 コスト:土土
 効果:3点
第二段階
 コスト:鉄鉄鉄
 効果:建設が完了した時点で捨て札置場にあるカード1枚をコストを支払わずに建設することができる
第三段階
 コスト:布布
 効果:7点
 ハリカルに関しては資材の組み合わせを考えなくてもよい。
 そのとき強い選択肢が取れるように準備しておくのが好ましい。
 A面に関しては、ハリカルの特殊効果お試し版なので、使うことはほぼない。

B面

初期資源:布
第一段階
 コスト:鉄鉄
 効果:建設が完了した時点で捨て札置場にあるカード1枚をコストを支払わずに建設することができる + 2点
第二段階
 コスト:土土土
 効果:建設が完了した時点で捨て札置場にあるカード1枚をコストを支払わずに建設することができる+ 1点
第三段階
 コスト:ガラス布紙
 効果:建設が完了した時点で捨て札置場にあるカード1枚をコストを支払わずに建設することができる
 捨てたカードを建設できる、という効果は手数が増えているように見えるが、
 その効果を使う際に1枚分損をしているので、手数は変わっていない。
 だが、手数は変わっていないが、プレイできるカードが変わっている。
 捨て札というのは基本的に全員がいらないカードを捨てている場所である。
 そこから1枚無料で建設できたからといって、弱いカードが出てくるのかと思いきや、
 事前に自分で捨てた強いカードを建設すればいい。
 さらに捨てるタイミングはいつでもいいので、自分の場のコントロールがしやすく、
 他人はハリカルに使われることを想定しながら、カードを捨てなければならない。
 また、相手のカードを見てからカードをプレイできるため、弱いカードといえど、
 無駄になることは少ない。
 

The Lighthouse of Alexandria(通称:アレクサンドリア

総評

 自力生産可能な資源を七不思議自体に持つため、資材の偏りに対して強い。
 A面もB面も強いため、どちらかを使うかは完全に好みだと思う。
 個人的にはA面は建設型、B面は連結型で戦うものだと思っている。

A面

初期資源:ガラス
第一段階
 コスト:石石
 効果:3点
第二段階
 コスト:鉄鉄
 効果:原材料(土・石・鉄・木)の中から1つをコストとして使用できる
第三段階
 コスト:ガラスガラス
 効果:7点
 石・鉄・ガラスという建設型3点セット。
 ロードスに少し劣るものの、第二段階の効果で手広く展開できるのが強み。
 人数の関係もあるが、第一世代の科学建造物(緑)は建設しづらいので、
 A面による建設型1本もなかなか強い。

B面

初期資源:ガラス
第一段階
 コスト:土土
 効果:原材料(土・石・鉄・木)の中から1つをコストとして使用できる
第二段階
 コスト:木木
 効果:製造物(紙・布・ガラス)の中から1つをコストとして使用できる
第三段階
 コスト:石石石
 効果:7点
 A面とは打って変わって、商業建造物(黄)に優しい七不思議建設コスト。
 紙を早々に手に入れることができれば、そのまま悠々自適に連結型を
 繰り広げることが可能。
 第三段階は別に埋める必要がないかもしれないが、余裕があれば
 1枚7点であるため、目指す価値あり。
 
以上、たろいもでした。
(バビロンに愛をください。。。)