むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

自分を改める #GTDを設計する その2

どうやら、昨日の更新を完全に忘れていたらしい

・・・休日出勤で心がやられていたのか?

いや、アドラー心理学的には、面倒だったのだろう、自分。。。
↑最近、嫌われる勇気をオーディオブック版で聞いた
 
さて、ここからは割と手探り感がある感じになっていきます。
 

昨日のまとめ

 設計を行うために要件をより具体化した

<具体化された要件>
 ・過去、現在、未来のタスクが管理できればいい
 ・日付、タスクの目的が書くことができる
 ・繰り返しタスクが簡単に登録できる
 ・タスクを管理するツールはなるべく少なくしたい
 ・いつでもどこでもリストを見れればいい

GTDの設計

 設計開始である。
 といっても、GTDのどこを設計するのか。
 
 設計する箇所は2つだと私は思っている。
 
 ・信頼できるツール
  GTDの中で「頭の中の気になることをすべて頭の外に追い出そう」という
  概略があるが、その追い出し先を「信頼できるツール」としている。
  そのツールを具体化する必要がある。
 
 ・GTDの5つのステップ
  GTDの各ステップで具体的にどんな基準でどんなことをするのかを
  具体化する必要がある。
 

 

信頼できるツールとは

 まず、「信頼できるツール」を具体化する。
 

信頼できるとは

 GTDの中では、具体的に定義されているものではない。
 そこで、ここは自分なりの解釈をし、定義する。
<信頼できる:定義>
 自分の頭の中にあるすべてのタスクを預けても問題のないもの。

  ・・・問題ない? ってなんだ、と自分ツッコミ。

 まだ抽象的な気がするので、もう一段階踏み込んでみる。
 

問題ない、という条件

 自分にとっての問題とは・・・考えると2つ
<問題>
 ・「タスク管理システム」が継続不可能な状態になること。
 ・誰でも変更できる状態であること
 と、いうことは問題ない状態はこの条件を満たさないということである。
 

信頼できるとは、(再定義

<信頼できる:定義>
 自分の頭の中にあるすべてのタスクを預けれられ、
 どんな時でも継続可能で自分だけが変更できるもの

アナログかデジタルか

 信頼できる、という定義を満たすツール
 ツールの根本的に重要な違いをまず決めよう
 わかりづらいので、表にまとめる。 
 
 
アナログ
デジタル
自分の頭の中にあるすべてのタスクを預けられる
どんな時でも継続可能
⇒なくしたり、水没したりする
Webサービスに保存すれば、なくなる心配はなくなる。
自分だけが変更できる
⇒誰でもペンで書きこめる
⇒セキュリティをかけられる
 
 表から見れば、デジタルツールWebサービス)を使うことが「信頼できるツール」の条件となりそうである。
 

信頼できるツール

 いろいろなデジタルツールを利用して、
 運用していった中で下記のツールを使えたらいいな、と思えたもの。
 情報をまとめるWebサービス
 Evernoteよりノートデザインの自由度が高い。
 
 情報を保存するWebサービス
 単純に情報を保存するにはとても強い。
 

Toodledo

 タスクを書けるWebサービス
 正直、これを使いたいからGTDを始めたといっても過言ではない。
 

Toggl

 タイムウォッチWebサービス
 空き時間を計測したい⇒自分はいったいどういうことに時間を作っているのか。
 それを測りたい。
 
ありがちなものばかりかもしれませんが、このツールたちをどう使っていくのか。
それはもう一つの設計項目「GTDの5つのステップ」の中で決めていこうと思う。

本日のまとめ

 GTDの設計事項
 ・信頼できるツール
 ・GTDの5つのステップ
 
<信頼できるツール:定義>
 自分の頭の中にあるすべてのタスクを預けれられ、
 どんな時でも継続可能で自分だけが変更できるWebサービス