むじゃき

なんでもかんでもアウトプット 一日一新 抽象化する思考

今週の好奇心:羽田圭介さん

モノを人が作ることを理解できるようになってから、
作者に興味を持つようになった。

今回は、そんな作者からこの人の作品を読んでみたいと感じた
「もうひとりの芥川賞受賞者」
羽田圭介さんについてアウトプットしてみる。

羽田圭介さん

羽田圭介 - Wikipedia

明治大学付属明治高等学校在学中の2003年、高校生と中学生の兄弟が憎み合い、「家庭内ストーキング」を繰り返すさまを独特の表現で描いた「黒冷水」で第40回文藝賞を受賞。17歳での受賞は当時3人目で、最年少。応募する際、締切日ぎりぎりで投函した。 2006年受賞第一作「不思議の国のペニス」を『文藝』に発表。2008年同誌に「走ル」を発表、今後は社会人生活と並行して執筆活動を続けるとコメントしている。芥川賞候補作となる。 2010年、第四作「ミート・ザ・ビート」で第142回芥川賞候補。2012年、「ワタクシハ」で第33回野間文芸新人賞候補。2013年、「盗まれた顔」で第16回大藪春彦賞候補。2014年、「メタモルフォシス」で第151回芥川賞候補、第36回野間文芸新人賞候補。2015年、「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞候補。同年7月16日、又吉直樹の『火花』と共に『スクラップ・アンド・ビルド』で 芥川賞 を受賞した。

ご本人のTwitter

twitter.com

きっかけ

Twitter上で、「もうひとりの芥川賞受賞者が出てたアウト×デラックスがヤバい」と話題になっていたところから。
もともとマツコ・デラックスが好きだったので、ついでに見てみようと思って、Youtubeで見てみた。

www.youtube.com

な、なんだこの人。(面白い

何の意味ねーなー

気分転換で大量生産するのが趣味です。
気分転換で筋トレをする。
結婚した女友達と会うのが一番意味ねーなー。
その雑誌が売れても印税は作者に入ってこない。
又吉さんとの同時受賞は、便乗できておいしい。
宣伝効果たるや凄まじい。
スクラップ・アンド・ビルドを買ってください。

徹底的に効率化、合理化された人みたい。
言葉の端々にすごいポリシーを感じる。
とても面白い。

「気分転換で大量生産」
この言葉の並びにすごい意外性があるも、
この人が使うとすごいフィットする。

www.youtube.com

アウト×デラックスを見た後にゴロウデラックスを見ると、
小説に対する分析が深く、この人の書評を読みたくなる。

まとめ

スクラップ・ビルドは購入したかったのだが、どこも売り切れだった。。
今月発売の文藝春秋には、芥川賞受賞作品の全文掲載があるが、こちらも売り切れだった。
芥川賞、さすがの効果である。

books.bunshun.jp

gekkan.bunshun.jp

ブログ後記

この人からタスク管理を連想した。
ここまで思考が合理化されているのが、現代人っぽい。
情報が整理されていることから、その中で自分の合理化を導き出している感じ。
小説家よりも科学者のような。
この人の書いた作品を読んでいきたい。

以上、たろいもでした。

ボードゲームの小分け袋について書いてみた。

ボードゲームを買ったあと、必ずすることがある。
それは、ボードゲームコンポーネントを小分け袋に入れる。
ふと。
何で小分け袋に入れているんだろう、と。
相変わらず、妙なところに疑問を持つ。
今回は、小分け袋についてあれこれアウトプットしてみる。

コンポーネントを小分け袋に入れる理由

まず疑問に対する個人的な回答を3つ書いてみる。

散らばらないように

最近のボードゲームであれば、箱の中にプラスチックで区切られたスペースがあるものが多い。
コンポーネントをそこに収納しておけば大丈夫と思われがちだが、このスペースを活用するにはひとつ問題がある。

それは、ボードゲームの収納方法である。

ボードゲームを箱にしまい、ボードゲームを片付けようとする。
そして、あなたはどの向きでボードゲームを収納するだろうか。
面積の広い方を下にして縦に積み上げるように収納するのか(縦置き)。
もしくは、面積の狭い方を下にして横に並べるように収納するのか(横置き)。

ただ単にコンポーネントをスペースに入れたとき、縦置きであればコンポーネントが箱の中で散らばらずそのまま次回も遊ぶことができる。
しかし、横置きで収納している場合、スペースからコンポーネントがこぼれてしまい、次回遊ぶときに手間がかかる。

この手間を省くために、コンポーネントを小分け袋に入れておく。
とくにカード・タイル類を小分け袋に入れると、散らばらない効果を実感できる。

初期設定の確保

いくつかのボードゲームでは、ゲーム開始時点で決められたコンポーネントをプレイヤーに配らなければいけないものがある。
たとえば、プレイヤーマーカーとワーカー駒に初期タイル・カードなど。
毎回ゲームが始まるたびに配るのもいいが、久しぶり遊んだゲームだと、初期設定を確認するのに手間がかかる。

その確認作業を省くために、プレイヤーに配る初期設定を小分け袋に入れておく。

コンポーネントの保存

ボードゲームは使い捨てではなく、何度も遊べるものだ。
何度も遊ぶためには、ボードゲームの状態を良い状態にキープする必要がある。
小分け袋に入れなくても良い状態をキープすることができるかもしれない。
だけど、ボードゲームを持ち運ぶときに小分け袋に入れていなければ、コンポーネントは散り散りになり、至るところを箱のどこかにぶつける。
特にボードからくりぬいた駒は意外と傷つきやすくもろい。

その持ち運びによる劣化を防ぐために、コンポーネントを小分け袋に入れておく。

小分け袋についてあれこれ

小分け袋は100円均一ショップなどの文房具売り場もしくは料理道具売り場で購入することができる。
小分け袋のサイズについては、薬を入れるようなサイズからはがきサイズ以上のものを入れるものまで豊富にある。
どれもボードゲームコンポーネントを入れるのに使えるが、そんな小分け袋の種類には、大きく分けて2つある。

  • 縦入れ式
    一般的な小分け袋
  • 横入れ式
    今のところ、CanDoで取り扱っているのを見たことがある。

それぞれの利点をボードゲームコンポーネントを入れるという視点で簡単に書いてみる。

縦入れ

木駒やボードからくりぬいた駒などの小さいものを入れるのに適している。
縦入れは出入り口が狭く袋の底までが長いため、閉じ忘れたとしても駒が遊びすぎることがない。

横入れ

カードやタイルなどの大きいものを入れるのに適している。
横入れは出入り口が広く袋の底までが短いため、カードやタイルを取り出しやすく、また入れやすい。

小分け袋の欠点とその改善

改めていえば、小分け袋はボードゲームを遊ぶときの手間を減らすのが目的である。
だが、そんな小分け袋にもある欠点がある。
それは、片付けるときに手間がかかるというものだ。
おそらく誰しも体験したことがあるだろう。

「この小分け袋に何が入っていた?」

そう、小分け袋はコンポーネントを出してしまうと、見分けがつかず、何がどう入っていたのかがわからなくなってしまうのだ。
とりあえず、適当にコンポーネントを小分け袋に入れてみるが、何故か小分け袋が余ったり、少なかったりする。
特にボードゲームを持ち寄って遊ぶボードゲーム会ではよくある光景で、ボードゲームを持ち寄った人は家に帰ってまた小分け袋を分けたりしたりしているとか。

そんな作業は少しだけ寂しいものである。。

どうしてこうなった、小分け袋に入れなければこんなことにはならなかった、と思うのも無理はない。
しかし、この欠点は結構簡単に解消することができる。

それは、「小分け袋に内容物を書いてしまう」ということだ。

以下、私が実際に行っている例をあげてみる。

紙に内容物を書き、それを小分け袋に貼る

一番早い方法は小分け袋に直接書いてしまえばいいが、100円均一ショップで買った小分け袋だとマーカーで書く場所が用意されていなかったり、書いた文字が消えてしまうことがあった。
そこで、紙に書いてそれをセロハンテープで貼り付ける方法を行った。
何を入れ、それが何個あるのかわかるように書く。
すると、遊ばれたあともその通りに片付けられていることも多く、効果を感じた。
さらに個数を書いていることで、不足分にすぐ気付くことができた。

コンポーネントのマークを印刷し、それを小分け袋に貼る

紙に書く案は良かったが、ボードゲームの雰囲気に合わないと感じていた。
ならばと考え付いたのが、コンポーネントのマークをスキャナーで取り込み、それを印刷し、小分け袋に貼るという方法。
個数がわからなくても問題がないのであれば、こちらの方法もあり。

まとめ

小分け袋に内容物を書くという方法は、すべてのボードゲームにする必要はなく、遊ぶ回数の多いものに試してみてもらいたい。
片付けるときにボードゲームの持ち主が入れば、そんなことをする必要はないのかもしれないが、意外と小分け袋に入れるのは手間がかかる。
しかし、私は片付ける手間よりも遊び始めるときの手間を減らしたい。
遊び始めは好奇心を満たすために早く、片付けるときは感想をいいながら遅く。
ボードゲームの面白さを伝える方法のひとつに、ボードゲームをどうやって遊び始めやすくするのか、という視点もあるのかもしれない。

ブログ後記

まさか小分け袋でこんなにアウトプットできると思っていなかった。
書き出してみると、意外とかけてしまった。
ふむ。

ボードゲームをどうやって遊び始めやすくするのか。
考えるのが楽しそうなテーマであるので、考えてみよう。

以上、たろいもでした。

類似:選択公理とシュレディンガーの猫

毎週木曜日は「抽象化する思考」というテーマで書く。
そう決めたが、いったい先週の自分は何を考えていたのだろうか。
すでに思考が迷走しているが、日々の中でこれとこれは似ていると感じるものをアウトプットしてみる。

今回は、選択公理シュレディンガーの猫である。
・・・・・・いきなりぶっとんだ話になった。

選択公理とは?

集合族(Aλ)λ∈J において、任意の Aλが空でなければ、各 Aλから一斉に元を選択することができる。

射影、選択公理(AC)

代数学の基礎に「集合論」というものがある。
自分の表現でいえば、現代数学の共通言語のようなもの。
その中で扱われる公理(理論展開をするうえでの取り決め)のひとつに「選択公理」がある。
これまた自分の表現でいえば、空っぽの箱の中からボール(元)を選び出せる、というルール。

シュレディンガーの猫とは?

まず、蓋のある箱を用意して、この中に猫を一匹入れる。箱の中には猫の他に、放射性物質ラジウムを一定量と、ガイガーカウンターを1台、青酸ガスの発生装置を1台入れておく。もし、箱の中にあるラジウムがアルファ粒子を出すと、これをガイガーカウンターが感知して、その先についた青酸ガスの発生装置が作動し、青酸ガスを吸った猫は死ぬ。しかし、ラジウムからアルファ粒子が出なければ、青酸ガスの発生装置は作動せず、猫は生き残る。一定時間経過後、果たして猫は生きているか死んでいるか。

シュレーディンガーの猫 - Wikipedia

量子力学での思考実験のひとつであり、ライトノベルなどの厨二的題材として使われるもの。
自分の表現で言えば、観測するという主観の問題点を提示した例。

選択公理シュレディンガーの猫の共通点

選択公理は、過去に「公理として認めていいかどうか」という点において論争になったらしい。
※今ではとある結論で収束しているらしい?(勉強不足
論点は「無限個の箱からボールを選び出すということができないのではないか」
有限個の箱からボールを1つずつ選び出すことは、誰の目が見ても明らかにできる。
しかし、無限個ある箱からボールを1つ1つ選び出すことはできない・・・?
だって、その「選び出す」ことを終えることができないのだから。
いや、しかし想像上の話であるから、時間的制限の話を持ち出すのは違う。

・・・・・・とても面白いやりとりについてはこちら。

http://samidare.halfmoon.jp/mathematics/AxiomOfChoice/index.html

この文章を読みながら、ふと思う。
人間の主観的行動によって論理を組み立てるには限界がある。
この考えをどこかでも思ったと考えたとき、シュレディンガーの猫を思い出した。

人間の限界

モノの存在を「確認」するという主観的行為。
モノの存在を「選択」するという主観的行為。
人間が持つ主観的行為をもとにモノを抽象化させ、体系化し、それを学問とする。
そこにはいつも主観的行為による限界があるようだ。

知の限界は、人間の主観的行為の限界。

うむ、なんとなく、神の存在を認めたくなる。
だって、限界があるということは、その外が、その奥があるからだと考えているから。

ブログ後記

制限は創造の母である。
数学も限界があるからこそ、より創造的で神秘的な学問なのかもしれない。

数学に関する話をアウトプットしていけばいいような気がしてきた木曜日。
アウトプットに向けて、インプットしなければというテンションが高まるっ!

以上、たろいもでした。

ボードゲームプレイリスト「お盆休み」

シチュエーションに合わせたボードゲーム選び。
ボードゲームプレイリスト。
今回のシチュエーションは、「お盆休みで親戚一同集まった」

コンセプトシチュエーション

夏休みも中盤に差し掛かり、学校のプールにも飽きはじめていた頃。
少し田舎にあるおじいちゃん・おばあちゃんの家に遊びに行く。
そこでは、年に何回か会う親戚の人や、いとこがいる。
久しぶりの会合で話にも花が咲くが、どうやら子供たちは手持ち無沙汰なご様子。
はてさて、そこで登場するボードゲームとは?

キャプテンリノ

キャプテン・リノ (日本版)

キャプテン・リノ (日本版)

ゲーム紹介:キャプテン・リノ / Rhino Hero 高円寺0分すごろくや

何かを積むゲームの良いところは、見ただけである程度のルールがわかるところである。
どんな初心者であってもとっつきやすいものが多い。
特にキャプテンリノは、サイのヒーローの可愛さ・かっこよさから子供たちに受ける。
そして、その意外なコンポーネントに大人が感心し、積むカードのバランスの難しさに驚くだろう。

Pit

ピットデラックス (Pit) Deluxe 完全日本語版 カードゲーム

ピットデラックス (Pit) Deluxe 完全日本語版 カードゲーム

ゲーム紹介: ピット / Pit 高円寺0分すごろくや

チン!
騒がしいゲームではあるものの、ベルが鳴ったら静かになる様子は外から見ていても面白い。
都会だと騒音になるかもしれないが、少し田舎や開けた家であれば、気にせず遊べるだろう。

ガイスター

ガイスター

ガイスター

ゲーム紹介: ガイスター / Geister 高円寺0分すごろくや

手持ち無沙汰な子供たちと大人たちが少人数の場合。
怪談がよく似合う夏にぴったりのおばけテーマの一品。
小学校中学年から高学年にかけて、一度は訪れるだろう謎の将棋ムーブメントにもフィットする。
テレビゲームとは違う、人間を相手する楽しさを知ってもらいたいものである。

ヒューゴ

Hugo/ヒューゴ オバケと鬼ごっこ

Hugo/ヒューゴ オバケと鬼ごっこ

ゲーム紹介:ヒューゴ / HUGO 高円寺0分すごろくや

手持ち無沙汰な子供たちと大人たちが大人数の場合。
これまた怪談がよく似合う松にぴったりのお化けテーマの一品。
ファンキーな顔をしているのだけれど、その迫ってくるさまは、おばけそのもの。
油断していると食べられてしまうぞ。

いかさまゴキブリ

Mogel Motte

Mogel Motte

ゲーム紹介:いかさまゴキブリ / Mogel Motte 高円寺0分すごろくや

これはどちらかといえば大人に向けて。
大きなテーブルでかつ、雑多なもの(茶菓子や新聞紙など)が多く置いてあるとその楽しさはより大きくなる。
ルールは単純だが、「イカサマOK」というルールから発想されるイカサマの数々が面白い。
ふと見ればメガネのフレームに。
ふと見れば頭の後ろに。
ふと見れば足元に散らばるカードが無数に。
お酒を飲んで酔ってるくらいがちょうどいい。

ブログ後記

ボードゲームプレイリストって誰のためにあるのだろうか。。
初心者向けというには、ボードゲームのレビューをしているわけでもなく。
中級者向けというには、あまりにもシチュエーションが限定的である。
まさか、上級者向け?
それにしては、ボードゲームが普通すぎる。
はて?
直感がいうには、初心者を抜けて初級者から中級者へのランクアップを目指す人向け、らしい。
これまた限定的である。

ふむ。書いていくうちにボードゲーマーである誰かの役に立てばそれでいいか。
コンセプトに合わせたボードゲーム選びも楽しいし。

以上、たろいもでした。

なぜToDoistからToodledoに戻ったのか

ToDoistを使い始めて、約1ヶ月。
無料プレミアム期間を終え、私は決心した。

よし、Toodledoに戻ろう。

どうやら私にはToDoistが合わなかったらしい。
ふと。
なぜToDoistが合わなかったのか。
今回は、1ヶ月前の自分と今の自分に対して類似の抽象化を行ってみる。

1ヶ月前の自分の考え

ブログ記事としては2週間ほどの前にあたる。

taroimo999.hatenablog.com

私はToDoistの利点として以下の3つをあげていた。

そして、ToDoistの欠点として以下の1つをあげていた。

  • Repeat機能が独特の構文

これらの利点、欠点に対して今の自分の視点で考えてみる。

今の自分の考え

シンプル

ToDoistのシンプルさは、今でもToodledoよりも勝っていると考えている。
しかし、Toodledoもシンプルに扱えるのではないだろうか。
シンプルであることとは、見た目の問題だけではなく、多くの機能の中から自分が必要なものだけを選びだす、という「洗練するシンプルさ」もあるのではないか。

数々の設定から自分だけの組み合わせを探し出す。
それは唯一無二、自分だけのシンプル。

私が求めていたシンプルさをToDoistを使うことで、Toodledoに見出すことができた。

段差

Toodledoでは1つしか作れなかった段差がToDoistでは無限の段差が使える!
そんな変態的な喜びを感じた1ヶ月前の自分。
しかし、無限の段差を使ってみると、ふと疑問が沸いた。

「そもそも無限に段差が必要なのだろうか」

確かに無限にも思えるリソースがあるのであれば、何があろうと困らないだろう。
しかし、それが本当に必要なのだろうか。

無限にあることが幸せなのだろうか。
何やら哲学的な話に頭は傾きつつも、最終的には「制限は創造の母」という単語に行き着いた。
意味のない無限よりも意味のある1を大事に扱うことが重要だと気付いた。

スマートフォンへの通知

スマートフォンへ通知があれば、タスクの実行忘れを防ぐことができる。
しかし、そもそもスマートフォンの通知によって実行されるような受動的なタスク処理でいいのか。
私がタスク処理をする目的は2つ。

  • 自分のやりたいことをやる
  • 自分が気になることを解消する

どちらも能動的にこなす必要があるのではないか。
確かにタスクの実行を忘れることを防ぐ方法ではあるが、他にも方法があるのではないか、と考えることにした。

Repeat機能が独特の構文

Repeat機能は、ToDoistよりToodledoが優秀である。
これは、1ヶ月前の自分が気にしていたことだが、これが1ヶ月経っても慣れなかった。
日本語の入力にバグがあることが大きく、自分の設定したいRepeatをいちいち検索するのは手間が多い。
タスクを新規に登録するときは、思いつきによることが大きく、検索している間にモチベーションが下がってしまうことが多々あった。

まとめ

ほぼほぼ1ヶ月前の自分に考えていたことを全部改める形となった。
ToDoistが使いづらいツールである、というわけではない。
自分の考え、使い方に合わなかったということである。
一番いいのは、もう少しToodledoのデザインをToDoistのようにシンプルなものにしてもらえればいいのだが。。。
自分が満足できるツールは自分で開発しない限りは無理な気がするので、自分が納得して使えるツールをこれからも探していこう。

ブログ後記

たった2週間前の自分とこれまで意見が食い違うとは思わなかった。
もしかしたら、また1ヶ月後くらいに「ToDoistがやっぱり素晴らしい」という記事を書いているかもしれない。
それだけ自分の考えというのは不安定で不明瞭であるということ。

自分の考えに絶対はない。
だから、ちゃんとログを残して考え方の変遷を追えるようにしておいたほうが良い、と思った。

以上、たろいもでした。

先週のむじゃき 20150803~20150809

いつのまにか8月に入り、学校の宿題をそろそろやらないとなーと思ってた時期。
社会人にとっては、どこで夏休みを取ろうかどうかの画策の時期。
IT業界にとっては、人が多く休む日を狙って、データ移行やメンテナンスを行う時期。
さぁ、仕事を始めようか。

月曜日:先週のむじゃき 20150727~20150802

taroimo999.hatenablog.com

⇒1週間がこんなにも早く過ぎ去ることを毎週自覚させられる。
1日1日を無駄にすればするほど、1週間を長く感じるのかもしれない。
確かに。今日はもうこんな時間だという感覚がある。
そういえば、ゲムマ当選してたんだった! ←今更

火曜日:リセットする日

taroimo999.hatenablog.com

⇒モチベーションが上がらないなら、それをそのままアウトプット。
うつ状態というよりかは、冷房の効いた部屋で、ござを引いてごろごろしている状態。
立ち上がるにも腰が重く、目を閉じて眠りそうになる夏の冷房の心地よさ。
うだうだしている日にこのアウトプットを読み返すのもいいかもしれないな。

水曜日:ゲーミフィケーション事例:FantasySalesTeam

taroimo999.hatenablog.com

⇒久々に真面目にアウトプットした気がする。
仕事をゲーム化するのではなく、ゲームに仕事を持ち込む。
インプットとアウトプットはとても簡単に交換可能なのかもしれない。
ふむふむ。いい発想の転換だった。

木曜日:今後のブログ記事メニュー

taroimo999.hatenablog.com

⇒改善と改良。
次のステップへの宣言。
枠にはめすぎると反発する性質なので、枠の大きさが難しい。
今のところ、枠にはまって前に進めている気がする。

金曜日:ボードゲーム会開催場所探しに使えそうなサイトを3つあげてみる

taroimo999.hatenablog.com

⇒金曜日はボードゲームの日!
もっと色んなボードゲーム会が生まれてもいい気がする。
誰かの成功体験を自分も体験したいのもわかるが、ボードゲームの広め方って1つじゃない気がする。
できるできないはあると思うけれど、私は私なりの方法でボードゲームを広めていきたい。

土曜日:今週の好奇心:Office Sway

taroimo999.hatenablog.com

⇒正直、好奇心というのは抽象的すぎた。
誰が私の好奇心に興味があるというのだろう。
ま、とりあえずどんなことが生まれるかわからないが、アウトプットしてみよう。
何でも受け止めてくれるのが、ブログのいいところである。

日曜日:SKY012:CASSAROS A4 ファイルノートカバー

taroimo999.hatenablog.com

⇒日曜日はどうしてもおざなりになってしまいそうになる。
ぐっと我慢が必要な日。
A4 ファイルノートカバーはもっといろいろな可能性を秘めているので、
少しずつカスタマイズしていきたい。

先週のTwitterお気に入り

⇒名言は明言ではない。付け足された言葉が重い。。大切にしようその気持ち。

⇒うん、献血しよう。

⇒受けて返すのではなく、まずこちらから与える。受動的ではなく、能動的に。

⇒興味があるので、返信せねば!

ブログ後記

こうやって1週間を振り返ってみると、感情の起伏がわかりやすい。
こんな日にこう思ってアウトプットして、
こんな日にこう感じてTwitterをお気に入りする。

過去が自分のものになる感覚。
ちゃんと前に進んで、一歩一歩積み重ねているんだなあ、と。

以上、たろいもでした。

SKY012:CASSAROS A4 ファイルノートカバー

日頃仕事でパソコンを使っている反動なのか、考えをまとめるときはノートに書き留めるようにしている。
どこかで使う時間が長いものは良いものを使った方が良いという話を聞いた。
ならば、ノートもこだわるべきだろう。

ふと。
ノートに対するこだわりとは何だろうか。

今回は、ノートカバーについてアウトプットする。

ノートカバーとは

その名の通りで、ノートをカバーする専用のツールである。
わたしがお気に入りで使っているのは CASSAROSのノートカバーである。

www.cassaros.jp

CONCEPT
セレクトすることに主張がある
自分の主張を展開するビジネスシーンに個性を伸ばすキャンパスライフに
自分のカラーを見つけて内に秘めたチャレンジスピリットを高く揚げよう!
CASSAROS <キャサロス> は、そんな人々の旗印でありたい

特徴的な色使いがとても印象的。
ビジネスツールでこれだけ鮮やかなものは他にはなく、その点でとても好き。

ノートカバーの利点

ノートカバーはあってもなくても変わらないモノだと感じている人が多い。
しかし、使ってみてノートカバーの必要性に気付いた。

自分の文房具をまとめて持てる

ノートカバーにはノートやペン、ファイルなどにを入れる場所がある。
ノートカバーを持つだけで、そのすべてを持ち運ぶことができるため、急な移動や会議に対応できる。

自分の作業場がすぐにできる

持ち運びも簡単であり、またノートの書きかけの状態などをそのままキープできる。
また、知らない場所だとしても、ノートカバーを開くことによって、自分の作業スペースを確保できる。

雨に強い

雨に降られ、カバンが濡れてしまった場合、ノートも濡れてしまうことが多い。
しかし、ノートカバーがあれば、ノートが直接濡れることはなく、被害が少なく済む。

たろいものノートカバー構成

ちなみに私のノートカバーは以下のような状態である。

  • CASSAROS ファイルノートカバー
  • CASSAROS フォルダーファイル
  • Project Paper プロジェクトペーパーA4 5ミリ方眼
  • Project Paper プロジェクトA4リングノート

www.cassaros.jp

ノート・レポート・紙製品はオキナ株式会社

A4サイズのノートを横向きで使っている。
横向きに使っている理由は、テレビやパソコンの画面が横に長い理由と同じ。
目が横についているから、上下より左右のほうが視認性が高いから。

ブログ後記

ノートカバーの難点があるとすれば、まとめて持つことがてきるようになるため、ノートが重く感じることだろう。
それでも、ノートカバーは買ってよかったなと思うツールであった。
好きなツールを使っていると、仕事に対するテンションもあがる。
好きな環境を作ることがなによりも大事なんだなと改めて気付かされた。

以上、たろいもでした。